イライラ!!コントロールできてる?
じいちゃん:お前はすぐチョコバラを立てる・・・
『チョコバラ』とは
ちょっとしたことですぐに腹を立てること。
私のじいちゃんの造語だと思われます。
大人になっても残念ながらチョコバラをチョコチョコ立てている
あ〜またイライラしちゃったと思うことがよくある。
プライベートでも、仕事場でも・・・
仕事中、イライラすることありません?
特に食事中やエリーゼが鳴りまくりの時に・・・。
何やってるんだろ?自分最低。
と闇に消えてしまいたくなっていたある日
『アンガーマネジメント』
神のお告げがありました!!
相手の言動を受け入れられるようになった!!
ちょっとしたことですぐに腹を立てたり、我慢できずコントロール不能で突き進んで後で後悔する自分を変えたくてとりあえず、アンガーマネジメントの本を読んだりネットで調べたりすることにした。ちょっとずつ、日々の生活で意識してコントロールしていくようにした。すると、1ヶ月くらいたった頃から相手の言動を受け入れられるようになっている自分に気づくことができた!変化を感じることができて、自己肯定感も上昇。WIN WINヽ(*^ω^*)ノ
アンガーマネジメントとは、「怒り」を上手にコントロールすること。
私的には怒りを感じた時の自分の言動のコントロールの方法。
対処術
1 怒りを数値化する
2 思考を停止させる
3 その場から離れる トイレに行く、深呼吸
4 数を数える カウントバック
5 深呼吸
6 心が落ち着くフレーズを唱える
7 今に意識を集中させる
体質改善
1 怒りを記録する 点数もつける
2 〇〇べきを洗い出す
3 ストレスを書き出す ブロック分けをする
その状況を自分は変えられるか、変えられない
自分にとって重要か、重要でないか
私が実際に試したこと
・その場から離れる
・思考を停止させる
・怒りを数値化する
この3つを主にやってみた。できるタイミングで。
まず、その場から離れるということはもともとやっていた。これは仕事中によく使っている。「あーっ」ってなってイライラする場面。
患者、看護師、医師・・・。
うまくいかないこと、思い通りにならないこと、多重課題のミルフィーユ・・・
そんな時は休憩室という名の駆け込み寺へ
お茶をひと口飲んで「切り替える」ことにしている。
次に、思考を停止させる。ここからがホントに試したことと言っていい!
イラッと感じた場面で「今、イラッと感じてるわ。」とまず自分に問いかける。
そこで「なんで自分怒ってんだ?」と考えることにした。
私の場合は思考を停止させるというより、思考を切り替えるという感じに近いかもしれない。
これが意外に効果があった。
最後に、怒りを数値化する。毎日、寝る前に今日イライラした場面を振り返ることにした。
実際に数値化してみると10段階で2、3点。
たいしたないことでイライラしてたんだなという自分に気づいた。
繊細ご丁寧さん
エリーゼ発動!
トイレに連れて行ってください。車椅子でトイレへ。
移動みといてください(移動もトイレ動作も安定しているが・・・)
足の位置は大丈夫でしょうか(ご自身としてはどうなのでしょうか)
シャツがきちんと入ってるでしょうか(感覚的にわからないのかな?)
とトイレに行くにも色々細かい。
そんな繊細ご丁寧さんに「チョコバラ」
その頃ちょうどアンガーマネジメントをはじめていて自分の変化を実感することができた。
移動みといてください(不安だったんだな。)⇨移動上手になりましたね
足の位置は大丈夫でしょうか⇨言われる前に足の位置大丈夫ですか?と聞けるようになった。
シャツがきちんと入っているでしょうか⇨シャツが入っていない感じがしますか
(立位の)バランスが取りづらくてちゃんと入れられてない気がするんです。
寝る前には、またまたイライラしてしまったな。
何点だろ?2点かな。
また、つまらぬことでイライラしてしまった(石川五右衛門風)
これを繰り返していたある日
「あなたのは名前はなんとおっしゃられましたか?いつも親切にありがとう」
私自身も私の変化に少しずつ気づいていたが、やはりこの方も気づいていたんだなと思った瞬間だった。
アンガーマネジメントを知って、相手の言動を受け入れる、見守られるようになった。
と言ってもまだまだ「チョコバラ」が発生することがある。
しかし、意識しているのと意識していないのでは全然違う。
あっ!!!
「イラッとした時に チョコバラ!!」
こんなチョコレート販売されんかな。
怒りに応じてカカオの配合料変えてもらって。
イライラが強い時にはカカオ少なめ甘さ多めのチョコレート
穏やかな時にはカカオ多めの甘さ控えめなチョコレート
Mじ、Mなが・・・の方見てたらヨロシク!!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下書き投稿しちゃうおっチョコちょいなとこもまた良し\(^^)/
学生と大人の学びの違いを理解せよ!
子どもの頃「大人っていいな勉強しなくていいから」
大人になってから「子供っていいな、夏休みもあるし、宿題ささっと終わらせたら自由だし」
いつになってもないものねだりをしている、私。
大人になって大変なのは、自分自身で目標を定め学習していかなくてはならないこと。
「もう、いいや。まぁいいか」と投げ出すのは簡単だ。
しかし、そうも言ってられないこともたくさんある。
今回は、
大人の学びは主体的な学びに繋げるためのアプローチが必要
ということについて考えることにする。
学生と大人の学びの違い
学生時代はカリキュラムに添い、その決められた項目を勉強していくことになる。しかし、大人は新人教育のためのカリキュラムはあっても1年後、3年後と徐々に仕事に慣れていくに従い教育的関わりは少なくなっていき、その後の成長は個人に委ねられることが多い。
この大人の学び、成人の教育を「アンドラゴジー」という。一方で子ども(学生)の教育を「ペタゴジー」という。
アンドラゴジーとは
もともとはドイツの教育者アレクサンダー・カップが使用した言葉であるが、アメリカ合衆国の成人教育の理論家マルコム・ノウルズのより、成人教育の主要な概念として発展された。アンドラゴジーの理論では「成人は内発的な動機付け要因により、学習に動機付けられやすい」とされている。
ペタゴジーとは
教育機関、教育者によるカリキュラムがあり、教育者により教え導かれる。
つまり、1年後、3年後と教育の手が徐々に離れていくからこそ、学生スタイルの学びから大人スタイルの学びへ変換していけるように関わることが大切である。
カリキュラムをこなすよりも、主体性な学びへ繋げるためのアプローチ。
大切に育てた子トラ。毎日毎日餌をあげ、ついに成人した子トラ。
ある日突然
親トラ:成人したから今日から狩りに出なさい。
子トラ:・・・。
子トラは獲物を仕止めることはできませんでした。
獲物の仕止め方を知っている子トラに育てなければ厳しい自然界で生きていくことはできない。
学生と大人の学びの違いを理解し関わることが大切。
主体的な学習へ繋がるためのアプローチが必要。
日々の看護場面から新人ちゃんが興味、関心を持った場面を引き出し学習につなげていき、自分が行ったことを自分で認めることができるように関わっていけるようにしていきたい。
つい、できないことへ目を向けがちになるが興味、関心を大切にしたい。
次回はアンガーマネジメントにしよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。ヽ(´▽`)/
新人教育 始動!!
第110回看護師国家試験の合格発表3月26日(金)14時
緊張しながら待ったのなんとなく覚えてるなぁ。
自己採点したとは言えドキドキするよね。
実は私はここにいなかったかもしれない存在・・・。
私たちが学生時代くらいから導入された必須問題。
必須問題?そんなものは基礎だから取れるに決まってる。
状況設定問題をとにかく解いて知識つければ大丈夫でしょって思ってた。
そのお陰で一般、状況設定問題は余裕だった。
しかし・・・
必須問題、当時30問で23点しかないやん。落ちたやん!!!
そこでめげないのも私のいいところで何しよっかなと思ってた。
結局、出題ミスで滑り込みセーフ。
看護師になる運命だったんだと思ってる。笑
今年試験を受けた皆さんがドキドキして待っている中
新人教育はすでに指導しています。
新人看護師の置かれている状況、新人教育者として心がけたいこと、コーチングについてのロールプレーなどなど・・・
皆さんのこと待ってまーす!!!
私はいつも通り、私路線で新人教育行っていくことにしてる。
自分の力試しの意味でも楽しみ。一緒に成長していけるといいな。
これまで日記みたいなブログばかりだけど、少し専門的なことも書いていこうと思う。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
使ってますか?さしすせそ
ここ半年くらい色々考えることがあってネガティブ思考だった私。
考えれば考るほど負のスパイラルに陥って
あ、今はそのスパイラルからは抜け出しています!
いくら負のスパイラルに陥っていても、どうにかこの状況を変えたいと思って方法を探るのが私のいいところでもある。
そんな中たどり着いたのが、
ポジティブな言葉
振り返ると「できない、ダメかも、私なんか。。。」
そんな言葉ばかり使っているから、脳が勝手に負に陥っていた。
だから何してもうまくいかない。
ちょっとずつポジティブな言葉を使うことよう
ポジティブな思考になるように脳を洗脳していった。
言葉の使い方って大事ですね。
これが言霊
当然、相手あっての会話。
相手あっての会話だからこそ、相手に届く気持ちいい言葉を送りたい。
そこで
さしすせそ
さ さすが
し 知らなかった
す すごい
せ センスいいね
そ そうなんですか
特に男性には効果大?
この「さしすせそ」を上手に使うことで相手の思いを引き出すことにもつながる。
気持ち良く相手に話をしてもらう環境を作ることが大切。
クセになるまでは時間がかかるかもだけど
まずは使ってみる。そして、今の言葉どうだったかなって振り返る。また使う。
この繰り返しでいつの間にか「さしすせそ」が身につく。
酔った時に人は本性が出るというが、いつでもどこでも気持ちのいい言葉を発したいな。
今日も早速使っていくことにする。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
ふわふわな季節 春が来た! まずはスタートを切ること
ふらっと外へ。
桜も咲き始めてる。つくしも出てる。たんぽぽも咲いている。
春きたんだなぁ∩^ω^∩
たまには、四季を感じる日を作らないとね。
春は出会いと別れの季節とよく言う。
進路を決めて、新たなスタートを切る季節でもある。
私は迷ってます!
ずーーーっと迷っているのかもしれない。
中堅看護師としてどう進んでいけばいいのかを。
なんとなく過ごしてるうちにいつの間にかいい歳になってしまった。
同じように悩んでいる人いるかな?
人と関わる仕事がしたい!
地域に貢献したい!
そんな思いで目指した看護師。今、自分のゴール見失ってんのかな。
管理の道へ進んでいくのか
現場で教育やりたいのか
わかりません。答え出せません。
ただ、この1年、部署移動してから分かったこと。私は「教育」が好きだってこと。
そんな中、春から新人看護師指導の担当になった。過去に1度担当したことがある。
しかし、その子は途中で辞めてしまった。今思えば、私の力量不足だった!
実習指導者研修などで勉強するたびにあの時にあーすれば、こーすればって思いばかり湧いてくる。ほんとにごめんねって思う。
そんなこともあって今回の担当となったことに燃えに燃えてる私!
これまでの知識や技術をフル活用して取り組みたい。
新人ちゃんが壁にぶつかっても、それは私の壁でもある。
私も一緒に乗り越え、成長したいと思っている。
悩んだこと、考えこと、学んだこと
そんなことをアウトプットしてより成長したいと思いブログを始めることに。
「ブログを始める」というゴールは決まっていたものの
なかなかスタートを切ることができなかった。
物事をする時に大切なこと
ゴールは簡単に見えても、スタートが決まらず、ずるずるとなかなか始められない。
スタートする日を決めること!
例えば、宿題。提出日は決まっている。
まだ何日ある。今日はこれするからまた後で。こうして提出日前にバタバタとすることはよくある。それは、ゴールにしか注目していないからだ。スタートする日を決めていれば、20%しか進んでいなくても、提出日前のバタバタは0からのスタートよりはずっといい。
私のブログは鬼友の一言で決まった。私自身も今日をスタートする日にしようと思えた。
そしてこうして今、記事を書くことができている。
新人ちゃんにもゴール(提出日)だけでなくスタートする日を考える習慣が身につくように関わりたいと思うし、伝えていきたい。
やっぱりアウトプットはいいね。やりたいことも見えてくる。
考えるくせにもなるから、成長スピードも上がる!
何がしたいのか迷ってるけど
たんぽぽの綿毛のようにふわふわしながら飛んでいって
辿り着いた場所でしっかり根を張って
また花咲かせて
飛んで行きたかったらまた飛んでいけばいいよね。
長くなっちゃた(´ω`)
コンパクトに話をまとめるトレーニングでもあるからちょっとずつやっていこう。
最後まで読んでくれてありがとうございましたヽ(*^ω^*)ノ
CREC法〜わかりやすく伝える〜
忘れないうちに書いちゃいます(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
CREC(クレック)法とは・・・
論理的な話し方、人に伝わる話し方。簡単に言うとトークスキル。
つまり、伝えたい内容を整理してわかりやすく伝えようということ。
相手に分かってもらおう、伝えようと思って、つい色々話しすぎちゃう。
結局、話してる自分も何が言いたかったのかよくわかんなくなっちゃう( ´∀`)
だからトークスキルをうまく使ってわかりやすく伝えようってことなんです!
実際にどのように使うのか?
C:結論
↓
R:理由
↓
E:根拠、具体例
↓
C:結論
この順番に整理して伝える。
私は、これがしっくりきた。
C:結論 ○○したほうが良いと思うと断定して話す
R:根拠 なぜなら○○だからですと理由を述べる
E:事例 例えばこんな経験ありませんか?○○だったらどうですか?と例をあげる
C:結論 だから○○のほうがいいと思います。
なかなかいきなりは難しいよね。
コミュニケーションって相手あってのものだからあれ?うまく伝わってないなって思った時に使ってみるのもいいかも。
新人看護師や看護学生に思考を整理してもらう意味で使ってもらってもいいかも。
最近よく現場で使われているSBARもいいかもだけど。
個人的には、後の結果を想像してやらないよりは、失敗してもいいからまずやってみる!
使ってるうちにだんだんなれてきてそれが習慣化して自分のものになればいいと思う。
自転車だって何回もこけて乗れるようになるじゃないですか。
私は我が身を犠牲にして1ヶ月の入院を経て自転車に乗れるようになりました。笑
記事を書きながら思い出してきたのでさっそく使っていこっと!
わかりやすく伝えるとかタイトルにあげながらうまく伝わったんかな?
100回記事書くころにはうまくなるかな。
簡単にアップデートできるなら人間じゃない!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
インプットの鍵『アウトプット』
アウトプットを行うことでインプットが高まる!
今、書き始めながらすでにインプットしていたつもりのことが出てこない!
人は忘れる生き物。悲しいですね。
もっと忘れたいことはたくさんあるのに・・・笑
人は忘れる生き物ということを前提に記事を書いていこうと思う。
では、人はどれくらい忘れるのが得意なのか。
20分後には42%忘れる
1時間後には56%忘れる
1日後には74%忘れる
1週間後には77%忘れる
1ヶ月後には79%忘れる
20分後にはすでに半分くらい忘ちゃうのね。
つまり、復習!復習!復習!その繰り返しで長期記憶にしていくそうな。
「復習」って言葉がなんだか重い・・・やる気削がれる
『思い出す時間を作る』きっとそんな感じでいいんだと思う。
では、何をするか。それが『アウトプット』だ!!!
その方法は
1.書く 要約でまとめる。ブログに書く
2.誰かに話す 友達に話す、朝の会で話す、勉強会
3.仕事でとにかく使う 図式化する
とにかく、間違ってもいいから『アウトプット』することが大切
まずは書いてみる、話しやすい人に話してみる。
指導者なら話を聞いてみるのもいいかもしれない。
書きながらCREC法っていうのを思い出した・・・
やっぱり人間って忘れるんだなぁ・・・忘れてもいいのだ♡
最後まで読んで頂きありがとうございました。
私のこと忘れないでください!笑笑