nurseZのブログ

nurseZという生き方 〜私の看護の1ページを刻んでいく〜

振り返り術②  KPT

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今日は早起きして、カタカタ書いてまーす😋

早起きいいですね。睡眠によって脳もリセットされ、クリアな感じで書くことができる!

よーし、今度から朝起きてやるぞーってはならないんですね。

基本朝弱いんで…ヽ(´▽`)/

 

今回も前回に引き続き、振り返り術 第2弾!

 

振り返りに活用できるフレームワーク 『KPT

 

数あるフレームワークからこれを選んだのは

より簡単に書き出せるものの方が良いと考えたから。

 


 

 

「すぐ忘れちゃうんで」と言っていたトラちゃん。

確かに…そう言われてみれば、連休明けに点滴調合するのに不審な動きあり

 

「メモを帰って整理してみるのもいいですね」と自ら具体的な行動を提案していたトラちゃん。

ペガ(私):やってみた?

トラ:………。やってません!(元気な声)

 

きっとここなんだろうなぁ。次につながらない感じ。

その場をなんとか乗り切ったら良しみたいな。

 

KPTとは

Keep  Problem  Try  の頭文字を取ったフレームワーク

システム開発の現場で用いられていて、物事の優先順位を付けるのに有効。

個人だけでなく、同じプロジェクトを動かしているチーム全体での振り返りにも利用できる。

 

Keep:良かったこと、今後も続けたいこと

Problem:うまくいかなったこと、抱えている問題

Try:今後実施すること、次にトライしたいこと

 

KPTのコツ

行う前に意識すること

・できるだけ短い間隔(日、週)でKPTを行う

・忘れないうちに振り返る、習慣づける

・個人目線、チーム目線など、視点を変えて考える

 

Keepの出し方

・発揮した価値や、改善から成果につながったことなど、小さなことでも良いので数を出す

・あらかじめ、自分がした仕事を整理しておく

・患者や周りの人に「褒めてもらったことを考えてみる

 

Problemの出し方

・なぜそうなったのか?を深掘りしてみる

・Problemを共有するのがチームの成果を導くという意識を持つ

・Problemが多いことを詰問(とがめて問いただす)のではなく、共に解決策を考える

 

Tryの出し方

・「意識する」「頑張る」などの気持ちだけではNG。具体的な行動に落とす

・Keepからは、「良かったことをさらに良くする」Tryを考える

・Problemからは、「その問題を解決する」Tryを考える

・そのTryをなぜやるのか、という目的を常に意識する

 

以上を意識してKPTを一緒に実践していこうと思う。

ここまでの記事は


seleck.cc

 

を引用、参考にさせていただいています。

助かりました。ありがとうございます。

 

調べてみるとおもしろい。

KPTがうまくいかない理由っていう記事もある。

 

いろいろ試しながら自分にあった振り返り方法を見つけて

たくさんのTryをして欲しいな。

 

とりあえず、作ってみた紙を渡してみたけど

 

「えっ?」って顔してたな。ありがとうございますと言っていたが。

やらされてる感ハンパなかったら効果ないだろうな。

しかし、自分でやらないならやってもらうしかないような。

 


 

大人の学習スタイルに持っていくのって難しいな。

 

ただの反省だけで終わらないように

行動につながりますように

 

最後まで読んできただきありがとうございました。